タイにあるatmos bangkok(アトモスバンコク)へ行ってきた!

タイにあるatmos bangkok(アトモスバンコク)へ行ってきた!

国内におけるNIKEのトップセラーとして、(ちょくちょく炎上しながらも)僕らのスニーカー欲を刺激し続けているatmos
なかなか繋がらないと言われているオンラインを始め、国内に36店舗(2018/07/19時点)展開している。
最近は、海外へも続々と展開しており、2017年11月には韓国(ソウル)
2018年4月にはタイ(バンコク)へも出店するなど飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

今回、仕様でバンコクを訪れる機会があったので、2018年7月にatmos bangkok(アトモスバンコク)へ行ってきた。
タイのスニーカー事情は?
日本では売ってないスニーカーはあるの?
価格帯は?
そもそもどこにあるの?
などをレビューしていく。

タイのスニーカー事情

タイのスニーカー事情は、想像以上に悲惨だったというのが個人的な感想。
日本同様、SupremeやNIKE、KITHなどは流行っているが、90%以上ニセモノだと思っていいだろう。

僕も、渡航時KITHのTシャツにTHE 10 : NIKE AIR VAPORMAX FKを履いていたが、タクシーの運転手にニセモノに間違えられてちょっと怒った(笑)

残念ながらタイにはSupremeの店舗はないが、普通に夜市でSupremeのアイテムが置いてあるし、NIKEのスニーカーも山積みになって置いてある
しかもそれが、1000円や2000円など、定価の数分の一というありえない金額で。

もちろん購入は避けたが、こういうところから日本にも輸入されるのかと心が痛くなった。

こう行った事情もあり、本物を身にまとっている人の方が少ないんじゃないかという環境。

そこへ勝負しに出店したatmosには、商売勘定以外にも市場の浄化という意味でも頑張ってもらいたいと素直に感じた。

atmos bangkok(アトモスバンコク)店内の状況

店内は、国内店舗同様空間をうまく使い広々とした雰囲気!
後ほど話すが、”ATMOS × NIKE AIR MAX WE LOVE NIKE PACK”の在庫がまだ残っており、全体的にWE LOVE NIKE推しの雰囲気。

アパレルの場所はほとんどなく、日本で販売されている”TOKYO”などと書かれた地域Teeも販売されていなかった。

その分スニーカーは、店内にびっしり在庫がある状況。
約20分ほど店内にいたが、観光客のみならず地元の20~30台の男女もひっきりなしに来店していた。

しかし、上でも説明したが、ニセモノが蔓延している影響からか、購入者は海外からの観光者のみで現地在住と思われる人はいなかった。

atmos bangkok(アトモスバンコク)の在庫状況

趣味嗜好が違うからか、日本の在庫状況よりも残っている種類でいうと、潤沢だった印象。
特に目に入ったのは、”ATMOS × NIKE AIR MAX WE LOVE NIKE PACK”が在庫豊富に残っていたこと。
いまだによく売れるらしく、日本人を中心に観光客が購入するとスタッフさんは教えてくれた。

流石に”ATMOS × NIKE AIR MAX 1 & AIR MAX 95 ANIMAL PACK”は在庫はなかった。

WE LOVE NIKEも国内では人気を博し、完売状態。
AIR MAX 95が6100バーツなので21000円程度(2018/07/19現在)
なので国内定価より1割程度高いくらい。
プレ値と同じか少し安いくらいだろうか。

ちなみに、物価情報は「タイ・プーケットの通貨はバーツ。物価は安い?日本と比較【交通費|食費】」を参考にさせてもらった。

時期は違ったが、OFF-WHITE × NIKE AIR JORDAN 1 UNCが販売された時は、タイでも相当数並んだようだ。

atmos bangkok(アトモスバンコク)への行き方

タイの首都バンコクの中でも特に中心部”サイアム駅”のそば
若者に大人気のファッションモール”CentralWorld(セントラルワールド)”の2Fにatmos bangkokはある。

現地でも相当人気のようで、トゥクトゥクの運転手に”Can I go to the atmos bangkok?”と伝えるとすぐ理解してもらえた。

タイはLCCも飛んでおり、比較的安く旅行できる親日国の筆頭。
社会人はもちろん、大学生でも気軽にいける国だと思う。
ぜひタイに行った際には立ち寄って欲しい。

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